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ようえんなるまい ~ タマミツネ 収録作品:モンスターハンタークロス[3DS] 作曲者:裏谷玲央 編曲者:竹岡智行 概要 『モンスターハンタークロス』の四大メインモンスターの一角、泡狐竜タマミツネ戦で流れる音楽。 尺八や三味線等の和楽器を使用した和風で優雅な雰囲気の曲調であり、過去作の和風狩猟曲である「深い森の幻影/オオナズチ」や「閃烈なる蒼光/ジンオウガ」等とは、違った印象を受ける曲となっている。 サントラのライナーノーツによると、狩猟曲らしい勢いを出しつつ、「おめでたい」、「舞う感じ」というキーワードを基に作曲したとのこと。 ちなみに尺八と三味線は生音が使われており、狩猟音楽祭等でもお馴染みの音楽ユニット「HIDE+HIDE」が演奏を担当している。 試聴を兼ねたレコーディングのダイジェスト映像が公開されている。 射干玉の 月に煌めく 水浅黄夢幻か あわれ泡影( )玉藻なす 浮かぶ宙狐の 艶姿( )高雅淡紅 行逢の竜( ) 『モンスターハンターライズ』ではタマミツネの登場に合わせてセルフアレンジ曲「妖艶なる舞/タマミツネ Rise ver.」が作曲されている。 一部フレーズに手が加えられ、新たに女声のコーラスを入れる大胆なものとなっているが、原曲のイメージを損なうことなく纏められている。 本作は『モンスターハンターポータブル 3rd』以来となる和をイメージした世界観であることから、発売前の段階からタマミツネに対する期待感は高まっていた。 高まる期待感に対し、タマミツネを体験版の上級者向けクエストの相手に抜擢し、曲も先行公開することでこれに応えたのである。 結果本作の音楽の方向性を大々的に示し、見事期待に応えた経緯もあり、アレンジ曲でありながらも本作の代表曲の一つとして原曲に負けず劣らず高く評価されている。 また、サンブレイクのアップデート第二段で実装された「タマミツネ希少種」との戦闘では形態変化と同時に本BGMが流れ始めるという粋な演出もある。 過去ランキング順位 モンスターハンタークロス「妖艶なる舞 ~ タマミツネ」 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 74位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 414位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 767位 みんなで決める2015年の新曲ランキングの結果 9位 みんなで決めるゲーム音楽歴代ベスト100ランキング 128位 モンスターハンターライズ「妖艶なる舞/タマミツネ Rise ver.」 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 140位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 393位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 673位 みんなで決める2021年の新曲ランキング 6位 みんなで決めるアレンジBGMランキング 45位 収録サウンドトラック モンスターハンタークロス オリジナル・サウンドトラック モンスターハンター 狩猟音楽集XX モンスターハンターライズ オリジナルサウンドトラック 関連動画 「モンスターハンタークロス オリジナル・サウンドトラック“妖艶なる舞 ~タマミツネ” 楽器収録メイキング」 『モンスターハンターライズ:サンブレイク』タイトルアップデート第2弾紹介映像_MP モンスターハンターオーケストラコンサート 〜狩猟音楽祭2022〜 / Monster Hunter Orchestra Concert 2022 HIGHLIGHT
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うんめいにとらわれしものたち 収録作品:クロノ・クロス[PS] 作曲者:光田康典 概要 『クロノ・クロス』のイベントで使用されるBGM。ボスであるミゲル戦とダリオ戦では戦闘曲としても使われる。 ストリングスとハープによる悲哀に満ちた旋律が特徴の楽曲。主に悲劇的なイベントで流れるが、プレイヤーの印象に残っているのはミゲル戦とダリオ戦だろう。 ストーリーで訪れる死海・滅びの塔(HOME)の最深部にある碑文を読むとこの曲が流れイベントに入り、そしてそのままミゲルとの戦闘に突入する。 死海各所で知る真実、滅びの塔最深部の光景は、特に『クロノ・トリガー』に強い思い入れのあるプレイヤーには衝撃を与えたシーンであると思われる。 そして、このミゲルがとにかく強く印象に残りやすい。 先天属性である白と一致した攻撃エレメントを使用してくるのはもちろん、自身の魔法攻撃を上昇させ、こちらの魔法防御を下げてくる。 メンバーのうち一人は先天属性が黒となっているため、弱点である白属性の強力なエレメントの攻撃をまともにくらうとひとたまりもない。 こちらもミゲルの弱点である黒エレメントで攻撃しようとしても、こちらの黒エレメントを封印してきて、そのうえミゲル自身の魔法防御も上昇してくるという始末である。 この時点の敵としてはとても強いため、トラウマとなっているプレイヤーもいる。 ダリオ戦はクロノ・クロスにおける終盤サブイベントのボス戦であるが、このダリオもまた強敵である。 ダリオの攻撃も強力であり黒属性の攻撃をしてくるが、この戦闘には必ず黒属性が弱点であるリデルをパーティに入れなければならないため苦戦を強いられる。 強敵であるが、勝利すれば強力な武器が得られるため挑んだ人も多いだろう。 過去ランキング順位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 379位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 887位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 968位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 879位 みんなで決めるスクウェア・エニックス名曲ベスト100 271位 みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 197位 みんなで決めるボス戦BGMベスト100 240位 サウンドトラック クロノ・クロス オリジナル・サウンドトラック
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終末 しゅうまつ 収録作品:ゼルダの伝説 ムジュラの仮面[N64/3DS] 作曲者:近藤浩治 概要 まだ間に合う! 町へ行かなきゃ! いかん いかん しっかりしろ!隊長の命令がでるまでしっかり門を守るんだ… そりゃ… に 逃げたい!け けど そんなの予定表に書いてないのだ。ボ ボクには配達の予定表が さ…最優先なのだ。 うううううっ コワイよ~!イヤじゃ~! 死にたくない!! 来るなら来やがれ バケモノめ! 私 待つことにしました。約束しましたから…これでいいんです。彼を信じます。 『ムジュラの仮面』は、3日後に月が落下する終末の世界タルミナを舞台としたリンクの冒険を描く物語である。 リアルタイムで時間が流れるシステムを採用しており、ゲーム内時間で3日の内にゲームを攻略する必要がある。 本楽曲はその3日間の内、最終日である3日目の午前0時から午前6時、すなわち月が落下するまでの最期の6時間に流れるBGM。 重いシンセ音が淡々と響き渡る暗く、寂しく、そして絶望感に満ちた曲。「終末」というタイトル通り世界の終わりをひたひたと感じさせる。 ゲーム内で3日目の午前0時を迎えると強制的にこの曲へと切り替わり、街やフィールドなどダンジョンを除いたあらゆる場所で流れ続ける。 クロックタウンでは3日目午前0時は「刻のカーニバル」開催日時であり、時計塔に華やかな花火が打ち上がるムービーを挟んだ後に流れ始める。この曲が流れ始めるとゲーム画面にはカウントダウンのタイマーが表示されるようになる。 タイマーがゼロになると巨大な月が地上に墜落し、問答無用でゲームオーバー。回避するには「時の歌」を吹いて3日前に戻らなくてはならない。 この曲は普通に聴くだけでも十分怖いが、それ以上に、ホラー要素が多い本作の中でも代表格に挙げられるほどの恐怖演出がされ、特に「時の歌」を獲得できてない状態だとトラウマ必至である。 徐々に近づいてくる不気味な顔の形をした月、ほとんど居なくなるクロックタウンの住人たち…。建物内であろうと、上述の画面に表示されるカウントダウンタイマーが否応なく目に入り、時計塔の鐘の音と、月の墜落が近いことを知らせる大きな地響きがひっきりなしに鳴り響く。 この半端じゃなく怖いゲームの演出だが、限定的な時間帯のみでおこなわれるものの、攻略上どうしても聴かなくてはならない場面もあるため嫌でも記憶に残る。 一応、シナリオ上絶対に必要な時計塔進入は、入口で待機していればすぐに入ることでイベントが進むので、スムーズにゲーム進行が出来るプレイヤーはほとんど本楽曲を耳にしなくても済む。 しかし、3日間をフルに駆け回る必要がある本作屈指の長大サブイベント「めおとの面」をこなす場合は、締めくくりとして月落下の2時間(現実では1分30秒)前まで、アンジュと共にカーフェイの到着を信じて待つ必要があるため、長く耳にしなければならない。 なおサントラに収録されたものは鐘の音のSEは入っていないが、ゲームをプレイした人なら鐘の音が自動再生されるのはほぼ間違いないだろう。 過去ランキング順位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 907位 みんなで決めるマイナーゲーム曲ランキング 62位 みんなで決める夜曲ランキングベスト100 49位 みんなで決めるトラウマ曲ランキング 2位 みんなで決める2000年~2007年の名曲ランキング 219位 みんなで決めるゼルダの伝説BGMランキング 39位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 140位 みんなで決めるニンテンドウ64の名曲ランキング 23位 サウンドトラック ゼルダの伝説-ムジュラの仮面-ゲーム・ミュージック ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D オリジナルサウンドトラック
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Stain 収録作品:アーマード・コアV[PS3/360] 作詞・作曲:星野康太 概要 ストーリーモードのラストミッションである《主任》が駆るEXUSIA戦で流れるBGM。 他にもオーダーミッションにおけるゾディアックのNo,10及びNo.3と戦う際にも流れる。 「Stain」には「汚れ」・「傷」・「錆」といった意味がある。 『AC4』の「Fall」や『ACfa』の「Remember」と同じようなボーカル入りのメタルロック。歌っているのはおそらく星野氏本人。 無音に近い静かなイントロから始まり、徐々に徐々に音が加わりどんどん盛り上がっていく構成となる。 全ての音が揃った状態で繰り出されるサビは圧巻の一言。荒れ果てた世界にて《主任》との最後の決着をつけるにふさわしい楽曲。 後に『ACVD』にてアレンジ曲の「STAIN (a perfect day)」が登場。原曲と比べてテクノチックなアレンジとなっている。 歌詞は『ACV』のサントラに載っておらず公式には不明。有志の方々によって解析されたが、不明瞭な点も多々あった。 しかし『ACVD』のサントラにて「STAIN (a perfect day)」の歌詞が掲載。原曲と歌詞は変わっていないため、これで公式の歌詞も判明した。 歌詞の内容は、《主任》からの主人公に対する呼びかけ…とも見て取れるかもしれない。 歌詞 Wall, Stain, Flick, Teardrop Drive, Bleed, Yellow, Throw a dice No feeding by hand Bleed in my hand to closer No feeding by hand Bleed in my hand to closer No way to know that way to dive I m nothing in the world Hey, boy No Way 過去のランキング順位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 436位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 718位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 289位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 281位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 307位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 780位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 449位 みんなで決める2012年の新曲ランキング 74位 サウンドトラック ARMORED CORE V ORIGINAL SOUNDTRACK ARMORED CORE VERDICT DAY ORIGINAL SOUNDTRACK 「STAIN (a perfect day)」が収録。
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Kraken of the Sea 収録作品:MOTHER2 ギーグの逆襲[SFC/GBA] 作曲者:鈴木慶一 概要 クラーケンやでんげきバチバチなどボス戦、わらいボール系・エナジーロボ系の雑魚戦で流れるBGM。 正式な曲名は不明なので海外で呼ばれている“Kraken of the Sea”というタイトルを使わせて頂く。 最初に聴けるのは恐らくドコドコ砂漠でのわらいボール戦であるが、クラーケンのインパクトが強いので国内では“クラーケン戦”や“クラーケンのテーマ”で通ってることが多い。 一定のフレーズを繰り返し流すミニマルテクノ系の楽曲と思われるが、サイケデリックなトランスも織り交ぜており、戦闘曲としてはかなり独特。 敵キャラの無機質感・不気味感を存分に表現させており、『MOTHER2』の楽曲の中でも密かな人気を保っている。 またこの曲が流れる敵はやっかいな連中が多く、雑魚敵のわらいボール系・エナジーロボ系は自爆やら補給やらを使ってこちらを悩ませてくる。 特に王者の剣やパラボラを回収する際は、もう一つの機械・宇宙系モンスターの戦闘用BGMと合わせて嫌というほど聴く羽目になるだろう。 だがパラボラのほうは上のフロアには明るめのBGMで弱くサイマグやチューチューの格好の餌があるのでいいが、剣回収ではもう飽きられただろう。 特に終盤のスーパーエナジーロボとスターマン・センゾの組み合わせは凶悪の一言に尽きる。 スターマン・センゾは1ターン目から大ダメージを与える大技を繰り出す強敵。真っ先に倒したいがスーパーエナジーロボの補給がそれを邪魔する。 かといってスーパーエナジーロボから倒してしまうと自爆してしまい、そこにスターマン・センゾの攻撃を受けると全滅しかねない。 それならこちらも大技を使ってまとめて倒したいところだが、ラスボス戦を直前に控えているのでなるべく消耗したくないというジレンマがある。 過去ランキング順位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 310位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 940位 第2回 みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 93位 みんなで決めるスーパーファミコンBGMベスト100 101位 みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 259位 みんなで決める1990年代の名曲ランキング 94位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 280位 みんなで決める通常戦闘曲ベスト100 89位 サウンドトラック MOTHER2 ギーグの逆襲 MOTHER 1+2 オリジナル サウンドトラック
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エルンスト 収録作品:イースVI ナピシュテムの匣[PC/PS2/PSP] 作曲者:Falcom Sound Team jdk(作:石橋渡/編:神藤由東大) 概要 タイトル通り本作のストーリー終盤で戦う黒幕的なボスキャラ「エルンスト」との戦闘で流れるBGM。 Aメロ→Bメロ→サビというまるで歌謡曲の様に明確な構成となっており、メロディーの方もくっきりと分かるキャッチーなものになっている。 泣きメロ・クサメロを交互に織り交ぜた小細工なしの直球ど真ん中の盛り上がりぶりは、プレイヤーを熱くさせること間違いなし。 いかにも終盤のボス戦らしいクライマックス感全開の音楽で、本作の戦闘曲の中では「MIGHTY OBSTACLE」と双璧を為す人気を持つ。 ボスとしてのエルンストの強さもなかなかのもので、エルンストの絶え間ない波状攻撃の前に苦戦したプレイヤーも多いはず。 余談だが「ERNST」という曲名でそれがバリバリの戦闘曲であることから、ゲームをする前にサントラをチェックすればエルンストが黒幕的なキャラだと分かってしまう。 これは次回作のサントラでも同じことが言える。まあ次回作と違いエルンストは登場時から黒幕的な雰囲気があるためそれほど驚かないはずだが。 歌謡曲みたいな構成のため当然ボーカルアレンジサントラに収録されている。…と思いきや残念ながらボーカルアレンジサントラには収録されていない。 ただしPSPの『イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ』のガッシュステージにて本曲のアレンジ版が収録。 ガッシュはエルンストの弟にあたるキャラなので、その繋がりでこの曲が採用されたとみられる。 エレキギター+バイオリンという昨今のファルコムらしいアレンジが施されており、お祭りゲームらしい華やかさが加わった。 また2021年夏にリリースされた『イース6 オンライン~ナピシュテムの匣~』でもエルンストは登場し、この曲のアレンジ版も収録されている。 過去ランキング順位 第1回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 90位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 156位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 389位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 698位 第1回ファルコム名曲ベスト100 63位 第2回 みんなで決めるファルコム名曲ベスト100 42位(原曲)、136位(イースvs.空の軌跡) みんなで決めるアレンジBGMランキング 66位(イースvs.空の軌跡) サウンドトラック イースVI -ナピシュテムの匣- オリジナル・サウンドトラック イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガオリジナルサウンドトラック
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パールぶとうきょく 収録作品:悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲[PS/SS/360/PSP] 作曲者:山根ミチル 概要 ドラキュラに仕える吸血鬼オルロックが待ち受けるフロア「オルロックの間」で流れるBGM。 オルロックの間にはゲーム前半に通ることになるが、本格的な探索を行うのはゲーム後半に入ってからである。 「舞踏曲」と名がついている通りオーケストラ調の3拍子のワルツで構成。 主旋律は曲の前半ではピアノを使い、後半からは主旋律を変更しオーボエを使っている。 とても優雅で耽美的な音楽ながらもどこか陰がある暗い雰囲気も併せ持ち、その美しくも妖しい曲調はまさにゴシックサウンド。 ステージの方も紫色に妖しく光る月が照らす中庭のエリアが、特にこの曲のイメージとよく合っており、ここにゴーストダンサーでもいればもっと雰囲気があったが、代わりに馬に乗った騎士(デッドトルーパー)がパカパカと徘徊している。 『悪魔城ドラキュラ×山根ミチル Autobiography Music』および『悪魔城ドラキュラ Best Music Collections BOX』にてセルフアレンジが収録。 さらにストックホルムで行われた山根ミチル氏のコンサートで、山根氏自らがピアノを演奏。山根氏にとっても思い入れのある曲と思われる。 過去ランキング順位 第1回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 98位 みんなで決める初代プレイステーションBGMベスト100 249位 みんなで決める夜曲ランキングベスト100 157位 みんなで決めるゲーム音楽歴代ベスト100ランキング 229位 サウンドトラック 悪魔城ドラキュラX ~月下の夜想曲~ オリジナル・ゲーム・サウンドトラック 悪魔城ドラキュラ×山根ミチル Autobiography Music 悪魔城ドラキュラ Best Music Collections BOX
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ピアノきょうそうきょくだいいちばん さそりび 収録作品:beatmania IIDX 11 IIDX RED[AC/PS2] 作曲者:virkato(脇田潤) 概要 『beatmania IIDX 11 IIDX RED』のONE MORE EXTRA STAGE専用曲、所謂ラスボス曲として登場した楽曲。 作曲者のvirkatoはwacこと脇田潤の別名義である。 「蠍火」という題は宮沢賢治作『銀河鉄道の夜』の一節「蠍の火」からの引用とのこと。 また、ジャンル名のDIRGE(ダージュ)とは葬送曲の意。 曲名の通りピアノメインのクラシック調の楽曲であるが、『beatmania IIDX』はDJシミュレーションゲームであり、収録されている楽曲もハウスやトランスといったクラブミュージックがほとんどであった中、この楽曲は極めて異質なものであった。 当時のプレイヤー達は、その世界観を無視した楽曲の場違いさに困惑しつつも、その重厚なサウンドと、ゲーム内の最高難易度である☆12の中でも上位の難しさに圧倒されたという。 現在では高難易度の楽曲が多く登場し、☆12内でも中位クラスに落ち着いているが、1P側と2P側のすべてのボタンを使用してプレイするDPモードでは未だに最上級の難易度である。 段位認定モードでは、最高の段位である皆伝の一曲としてシリーズ内でも長期間君臨し続けていた。 また、暫くしてからwacがサウンドディレクターを務めていた「pop n music」シリーズの『20 fantasia』に移植されたが、本家の譜面を更に強化したようなものとなっており、シリーズ内でも1,2を争う最強曲となったことで話題になった。 『IIDX RED』のサントラではLONGバージョンが収録されたが、ゲーム内では2分弱程度に収められていた楽曲が、8分近くにも及ぶ大作に仕上がっている。 後にwacの1stアルバム『音楽』にも収録されたが、前述のLONGバージョンを更に上回る9分を超える曲の長さと、オーケストラアレンジによるその旋律は圧巻の一言。 過去ランキング順位 第3回みんなで決めるゲーム音楽BEST100 52位 第4回みんなで決めるゲーム音楽BEST100 271位 第6回みんなで決めるゲーム音楽BEST100 598位 第7回みんなで決めるゲーム音楽BEST100 713位 みんなで決めるKONAMIのゲーム音楽BEST100 18位 みんなで決めるピアノBGMベスト100 3位 みんなで決めるゲーム音楽歴代ベスト100ランキング 98位 みんなで決める2000年~2007年の名曲ランキング 149位 収録サウンドトラック beatmania IIDX11-IIDX RED-ORIGINAL SOUNDTRACK pop'n music 20 fantasia ORIGINAL SOUNDTRACK 音楽 試聴PV
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MEGALOVANIA 収録作品:UNDERTALE[Win/Mac/Linux/PS4/PSV/NS] 作曲者:Toby Fox 概要 it's a beautiful day outside.きょうは ステキな日だ。 birds are singing,flowers are blooming...はなが さいてる ことりたちも さえずってる。 on days like these, kids like you...こんな日には お前みたいなヤツは… Should be burning in hell.じごくで もえてしまえばいい。 エンディング分岐の1つである、モンスターを皆殺しにしながら進む「ジェノサイドルート」のラスボス“Sans”との戦闘で流れるBGM。 重厚かつハイテンポで、昇りつめるような激しい曲調のハードロックとチップチューンを組み合わせた楽曲。 チップチューン音源のイントロから一気にバンド音源が加わり盛り上がる展開、後半のエレキギターソロなどが特徴的。 いかにも「強敵と対峙する」というような曲だが、本作では他のどのBGMとも意味合いが大きく異なっている。 他のルートでは主人公と戦うことはないキャラクターが、このルートでは悪鬼と化した主人公から世界を守るために死力を尽くして立ちはだかるのである。 そして『UNDERTALE』に登場する他の楽曲がすべて、それぞれ関連する人物・場所などのテーマのフレーズを組み込んでいるのに対し、この曲は唯一どのテーマ(ライトモチーフ)も組み込まれていない。 (彼のテーマを組み込んだ戦闘曲は別に存在しているが、他ルートでは戦わないためか未使用曲となっている。) 「“サンズ”戦の曲」と言うより、『化物に立ち向かう決意』と『それに行く手を阻まれたプレイヤー』の関係そのものを描いた曲であると言えるかもしれない。 彼との戦闘は作中でも異彩を放つ流れであり、 また難易度では最強と言って相違ない強さのボスなので、挑んでは何十回も殺されるなど、印象にも十分残りやすい。 余談 実はこの曲はこのゲームが初出ではなく別の作品に使用されていた曲のアレンジである。 本作のリスペクト元の1つである『MOTHER2 ギーグの逆襲』の改造ハックロム『EarthBound Halloween Hack』のラスボス戦で使われたのが最初。 他にもウェブコミック『Homestuck』で『UNDERTALE』よりも前にアレンジしたバージョンを出しており、作者の思い入れの強さがうかがえる。 この『Halloween Hack』、『Homestuck』、そして『UNDERTALE』において、この曲は「殺戮を繰り返す主役」と「それを許さない敵」同士の戦いに流れているという共通点がある。 なお厳密にはバージョンによって曲名表記が異なっており、『Halloween Hack』版は最初のみ大文字の「Megalovania」、『Homestuck』版は大文字と小文字が入り混じった「MeGaLoVania」、『Undertale』版は全て大文字の「MEGALOVANIA」となっている。 作曲者によると「MEGALOVANIA」という曲名は「MEGALOMANIA」と「Transylvania」という2つの単語から由来している。 「MEGALOMANIA(メガロマニア、誇大妄想狂)」の部分は『LIVE A LIVE』の同名のボス戦曲「MEGALOMANIA」のことで、メロディーは当然ながら全く違うが、音使いや曲調は同曲をリスペクトしており共通するものがある。 そこにハロウィンのイメージがあるルーマニアの地名「Transylvania(トランシルヴァニア)」を組み合わせたものとのこと。 (「-vania」の部分のみを組み合わせる前例は「キャッスルヴァニア(Castlevania)」等がある。) 意訳すると「誇大妄想郷」とでも言うべきものかもしれない。 なお、第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100では「MEGALOMANIA」とは順位が隣り合わせになる珍事が発生。更にはこの下に「Hopes and Dreams」が並ぶというオマケつき。 この一つ上の「ボスバトル2(オクトパストラベラー)」を含めた三曲の点数は本当に僅差であり、たった一文字違いの曲名が並び立つ様はある意味奇跡である。 そして偶然か必然か、約一ヶ月半後には「LIVE A LIVE HD-2D Remake Original Soundtrack」の公式サイトにて、下村陽子氏とToby Fox氏のスペシャルインタビューが掲載。 『「MEGALOMANIA」と「MEGALOVANIA」』と題して両曲について熱く語られている。 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では追加Miiファイターコスチューム 第3弾において、“サンズ”がまさかの配信となったのみならず、購入時に「MEGALOVANIA」の新アレンジ曲が追加されることになったのである。 Miiファイターコスチュームの配信でこのような事例は当然初であり、しかもToby Fox氏直々のセルフアレンジという凄まじいまでの力の入れようである。 なおこのサプライズ発表が行われた「Nintendo Direct 2019.9.5」では桜井政博氏が直接解説したのだが、その際桜井氏の自宅でToby氏とスマブラで対戦したことを明かしている。 その時のToby氏のスマブラの実力は、かなりのゲーマーで知られる桜井氏と勝率が五分五分以上で「すごく強かった。こういうゲスト系の中では一番強かったんじゃないかなと思います」と語るほどだったとか。 コナミのBEMANIシリーズでは『DanceDanceRevolution A3』と『SOUND VOLTEX EXCEED GEAR』に原曲、『GITADORA HIGH-VOLTAGE』『pop'n music UniLab』『ノスタルジア Op.3』では「BEMANI Sound Team」の1人であるYvya氏のロックアレンジが収録。 また、タイトーの『GROOVE COASTER for Steam』『同 4 STARLIGHT ROAD』、バンナムの『太鼓の達人 ニジイロVer.』、セガの『CHUNITHM NEW』にも原曲が収録されている。 グルコスでは原作の戦闘を再現した背景演出、DDRやギタドラでは原作の戦闘シーンをそのままムービーで流す、チュウニは譜面に原作を意識した仕掛けがあるなど、各機種それぞれで凝った演出が施されている事が多い。 特にポップンでは“サンズ”が曲の担当キャラとしてゲスト出演するというこだわりよう。 彼は他にHopes and DreamsとBattle Against a True Heroも掛け持ちで担当しているため、一見さんに対しての彼が担当であることによるネタバレも一応避けられた形になっている。 過去ランキング順位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 2位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 3位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 11位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 26位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 24位(原曲)、865位(スマブラSP) 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 25位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 42位 みんなで決める2015年の新曲ランキング 12位 みんなで決める2022年の新曲ランキング 430位(GITADORA) みんなで決めるゲーム音楽歴代ベスト100ランキング 13位 みんなで決める2019年の新曲ランキング 6位(スマブラSP) みんなで決める大乱闘スマッシュブラザーズBGMランキング 26位(スマブラSP) 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 11位 みんなで決めるアレンジBGMランキング 34位(スマブラSP)、138位(原曲) サウンドトラック UNDERTALE Soundtrack 外部リンク MEGALOVANIA - Undertale Wiki 「MEGALOVANIA」に関する詳しい解説が記載。
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サトミタダシやっきょくてんのうた 収録作品:女神異聞録ペルソナ[PS] 歌:青木秀仁 作詞・作曲:沖辺美佐紀 概要 ドラッグストアである「サトミタダシ薬局店」の店内で流れる歌曲。 商品の宣伝を歌詞にしているいわゆる広告ソングであり、アトラスのコンポーザーである故・青木氏が歌っている。 異様な程に親しみやすさを感じさせるメロディーと歌声が特徴で、一度耳に入ったらなかなか離れない。 実際にゲーム中でこの歌に洗脳されている仲間もいる様だ。 続編の『ペルソナ2罪・罰』では店舗ごとに様々なバージョンの「サトミタダシのうた」が存在している。 港南店は声無しのボザノヴァ風、夢崎店はヒップホップ風、平坂店は演歌風とそれぞれかなり違ったアレンジが施されており、 青葉店では同じくアトラスのコンポーザーである田崎寿子氏が英語で歌っている。 リメイク版の『Persona』でも「サトミタダシ薬局店のうた2009」があり、原曲の青木氏の歌声にかなり近い様に感じる。 『ペルソナ3』のリメイクである『ペルソナ3 リロード』ではポロニアンモール内のゲームセンター前にあるクレーンゲームのbgmとして本曲のアレンジが採用された。 過去ランキング順位 みんなで決めるゲームソングBEST100 68位 第2回みんなで決めるゲームソングBEST100 90位 みんなで決めるアトラス名曲ベスト100 155位 みんなで決める町曲ベスト100 97位 みんなで決める和風曲ランキング 250位(平坂店) みんなで決める初代プレイステーションBGMベスト100 70位 歌詞 + クリックすると表示 ヒットポイント回復するなら 傷薬と宝玉で 瀕死大変 仲間を助ける 地返しの玉と反魂香 石化回復 ディストーン 毒で痛いよ ディスポイズン 麻痺した時は ディスパライズで 病気を治そう ディスシック いつも 戦うみんなの味方 僕等の町の お薬屋さん セーブする時 使って万全 傷薬と宝玉で 気絶したって 涙はいらない 地返しの玉と反魂香 重いと運ばず ディストーン 忘れりゃ瀕死の ディスポイズン 持ってない時 使いたくなる ディスパライズと ディスシック いつも あるよでない時気付く だから大事な お薬屋さん 歯痛 腹痛 頭痛に腰痛 効く薬も取り揃え 胃痛 目薬 便秘に漢方 お悩み何でも引き受けます 便利な世の中 反魂香 毒を飲んでも ディスポイズン このままだったら 平均寿命も 200歳だの 300歳 だから みんなの心の支え サトミタダシは お薬屋さん サウンドトラック 女神異聞録 ~ペルソナ~ オリジナルサンドトラック アレンジアルバム 女神異聞録ペルソナ オリジナルサンドトラックス<完全収録盤>